つくしんぼ保育園では、園での日々の子どもたちの活動の様子を、写真を使って記録する「ドキュメンテーション」を取り入れております。
ドキュメンテーションでは、日々の子どもたちの活動を写真撮影し、子どもたちの様子をコメントとともに記録に残します。その記録を元に、保育者の関わりや保育環境をより良いものにしていきたいと考えております。
こちらのページでは、ドキュメンテーションを紹介しております。
マットのシワに注目。
お友だちも一緒にお友だちの指先のシワを見つめていました。
「どうやって、降りようかな・・・。」と降りるのをためらい、慎重に降りる姿も見られました。
マットの上でタッチにも挑戦し、「できたね!」の拍手をしていました。
マット遊びを通して、お友だちの距離も縮まってきました。
つくしんぼ保育園のこいのぼりは、5歳児クラスが3~4人の当番で毎朝出します。
この日は、こいのぼり出し初日です。箱からこいのぼりを出すと「おっきいね!」「これがまごい?」「カラフル」と近くで見ると、去年まで見ていた吊るさがったこいのぼりとは、印象が違うようでした。
お当番の子が付け方を教えてもらいました。周りの子もやり方をよく見ていました。
「よいしょっ、よいしょっ」「がんばれ がんばれ!」「だんだんあがってきた!」
無事にこいのぼりを上げることに成功!「かぜにゆられてる」「つるしてくれてありがとうって言ってるんじゃない?」「お空も気持ち~っていってるかも」「風で膨らんでるね」とこいのぼりの気持ちになって眺めていました。
つくしんぼ保育園にある畑では、季節の野菜やお花を育てています。
今は、3歳児クラス、きゅうりと枝豆。4歳児クラス、ピーマンとトマト。
5歳児クラス、ナスとスイカを育てています。
この日は、副園長先生に教えてもらい、ナスの苗植えをしました。子どもたちは
「おおきくなってね」とナスの成長を楽しみにしていました。
(2歳児すみれ組~クラスごとに入れ替え制で行いました)
プログラムは4歳児ばら組から始まりました。「よ~い!どん!」の合図でみんな笑顔で一直線に向かってゴール!最後まで全力で走っていた子どもたちです。
お遊戯は『フリフリロックンロール』です。赤色、黄色の旗を色を意識しながら曲のリズムに合わせて、上げたり、下げたり、振ったりして、ノリノリで踊っています。
次のプログラムは3歳児さくら組です。初めて、パパやママから離れて参加する運動会。お遊戯ではエビ、カニの頭飾りを身に付け、赤と黄色のボンボンを持って『エビカニクス』の曲に合わせてノリノリで踊っています。
親子競技では『チップ&デールとお散歩リレー』を行いました。親子で協力してチップとデールを落とさないように次の人まで運びました。慎重に運ぶ親子、友だちに負けたくない!と駆け足で走る親子など、様々な親子のふれあいの様子を見ることができました。
最後のプログラムは5歳児ゆり組です。司会のコメントを子どもたちがマイクでドキドキしながら言いました。
ソーラン節では法被を着て、ねじりはちまきを身に付け、気合いの入った子どもたち。「やあ!」というかけ声、ビシッ!と決まったポーズはさすが年長児の姿でした。
運動遊びをしました。
大笑いしていました。
ビリボに座って自分でクルクル回転させて遊んでいました。
アップしたのですが意欲的に挑戦しに来ていました。
保護者の方の中には初めて訓練に参加する方がおられたり、普段なかなかお会いできない同じクラスの保護者の方との交流を深められたりと、「参加してよかった」という声を多数いただきました。
日本赤十字社救急法、幼児安全指導員の講師による、職員向けの小児応急救護訓練の研修を行いました。1年に1度の研修ともあり、真剣に取り組み、保育中を想定しながら、職員間でいかに連携して対応できるかを学びました。
誤飲したときの除去の仕方を心肺蘇生人形を使って実際に体験し、体で覚えました。また、AED、エピペンに実際に触れ、使い方やポイントを教えてもらいました。
毎年、ご近所の農家の方のご厚意で畑へお邪魔し体験させてもらっています。
友だちと手を繋いで、わくわくドキドキしながらじゃがいも掘りに出発しました。
「あった、あった~」と大喜びの子ども達です。
ゆり組さんに続きまして、年中児ばら組、年少児さくら組さんも一緒に矢倉を囲み盆踊りがスタートしました。今年は、「もったいないばあさん音頭と「エビカニクス音頭」の2曲を踊りました。盆踊りの時間帯は、気温も然程高くなく園庭で踊ることができて盛り上がりました。
今年は、縦割り活動で3グループに分かれて、それぞれお店屋を開きました。
さくら組さんでは、さかな釣りとフルーツ飴屋さんです。
「いらっしゃいませ」と大きな声!活気がありますね。
1歳児 もも組 感触遊び(マカロニ)
まずは、茹でていない状態のマカロニ、固さを実感したり形の違いに気づく子どもたち。
「朝顔の氷、できてたよ!」「冷たいね」「どうやって取ろうか?」
この後、「あったかいお水をかければいいんだよ!」と言い、周りを溶かして入れ物から氷を取り出していました。
「カチカチだね!」みんなも冷たい氷に触れて気持ち良さそうでした。
「見て―!ひよこちゃんかわいいでしょ?」
水に触れながら、水遊び玩具にも夢中で遊んでいる子どもたちです。
室内では花火製作を行いました。好きな色の絵の具を画用紙にのせて、歯ブラシで花火の模様を描きました。
「こんな感じかな?」「色が混ざって綺麗だね」
歯ブラシで絵の具をこする強さや長さを調整しながら描くことで、模様ができていく様子に夢中で取り組んでいました。
「(花火)バーン!って言うんだよ!」「そうそう!」
花火を描く手の動きも友だちと会話をしながら進めていく中で、ダイナミックになっていました。
子どもがハサミで一回切りした色紙です。
器の中に入っているバッタに恐がることなく、そおっと触れていました。
コップを持つ手に力が入っていました。
スコップで砂をすくって、型にこぼさないように慎重に入れていました。
「アイス!」と作った物を見せてくれました。
友だちと協力しながら、砂の中に穴を掘って型を埋めて遊んでいました。
見つけられるかな?
手の平や指先で砂の感触を感じて遊んでいました。
お皿に乗せてお料理ができたようです。
砂場の玩具を棚に並べていました。
置いた時のバランスもバッチリでした。
砂場のそばにあるログハウスの中でも、お料理をしたりと、見立て遊びが繰り広げられていました。
ログハウスの中ではちょっとした休憩スペースにもなっています。幼児クラスが遊んでいる様子を見ていたりと、座りながら友だちと会話も弾んでいました。
トップバッターは、4歳児ばら組。「一緒に引っ張ろう」「ここ掘ってみるね」と友達と力を合わせて頑張りました。
続きまして、3歳児さくら組。
「エイエイオー」と掛け声合わせて出発。かぼちゃのような丸いお芋も掘れました。重いお芋を自慢気に見せてくれました。
最後は、5歳児ゆり組。さくら組さん、ばら組さんがさつま芋堀りをしているのを見て「ゆりさんはまだぁ?」と芋堀りの順番をまだかまだかと待っていました。順番がくると「頑張って掘るぞ~!」と気合を入れて掘り始めました。
「大きいの採れて嬉しい」「お芋掘り楽しかった」と顔に土が付くほど一生懸命掘り、みんなで収穫を喜びました。
悪い魔女が現れて子ども達のところにやってきました。危ない!「優しい魔女にな~れ!」と大きな声で魔法をかけました。
すると悪い魔女は、遠くの山に逃げて行き、優しい園長先生が1人ずつお菓子をくれました。「やったー!」
各クラス手作りのお菓子を作り、お菓子交換をしました。さくら組からは『キャンディー』ばら組からは『モンスターアイス』ゆり組からは『カップケーキ』です。
ばら組さんは、0歳児つぼみ組さんからお菓子をもらいました。
背負って歩き今までよりも疲れただろうな…と思っていたのですが、この後「外で遊びたーい!」と多数の声が。ご飯前まで外で過ごしました。
お外、気持ちがいいね
初めての舞台にちょっぴり緊張している2歳児すみれ組。ぺんぎんやパンダに変身して色んな国へ出発する『とんでけ飛行機』を披露しました。
4歳児ばらぐみは、リズミカルな音楽に合わせて歌やセリフを言うオペレッタに挑戦!『ブレーメンの音楽隊』を披露しました。舞台を大きく使って大きな声でセリフが言えました。
3歳児さくら組は、子どもたちに人気な絵本『さつまのおいも』の劇を披露しました。おいも役子ども役に分かれての綱引き場面!「うんしょ!どこしょ!」と掛け声を合わせて盛り上がりました。
18名みんなで『オズの魔法使い』を披露しました。セリフに合わせて動作に加わり、クラス一致団結して発表することができました。また、合唱『ともだちはいいものだ』合奏『あわてんぼうのサンタクロース・ジングルベルメドレー』を披露しました。歌声も大きく様々な楽器の音も合わさり素敵な演奏でした。大好きなお家の方に観てもらい大きな拍手をもらった子どもたち。発表会が終わると「楽しかったね」「もう一回やりたい」などの声が聞こえてきました。思い出に残る発表会となったようです。
乳児クラスではお部屋で遊んでいると、「リンリンリン♪」と鈴の音が聞こえてきました。「何だろう?」と不思議そうに入口の方を見つめていると...。
大きな袋を持ったサンタさんが登場!ビックリして固まっている子もいましたが、サンタさんからプレゼントをもらい、笑顔でいっぱいでした。
今年も実践女子大学のお姉さんたちが来て、クリスマスソングをハンドベルで演奏してくれました。優しい音色のリズム合わせて体を揺らしながら聴いている子どもたち。手拍子をしたり、口ずさんで歌ったりと、まるでコンサートのようでした。
「また来年きてね~!」とみんなで手を振り、サンタさんを見送りました。
0,1歳児は2階テラスから、2歳児は1階テラスから、3~5歳児は臼の周りを囲んで見ました。大人が餅をつく度に「よいしょ!」と大きなかけ声の子どもたち。もち米から次第に餅になっていく様子にワクワクしていました。
ついた餅は鏡餅になります。
今年も1年間つくしんぼ保育園のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございました。
皆さま、健康に気をつけて、良いお年をお迎え下さい。